今、この記事をご覧になっているということは、きっとあなたはパワーストーンが好きで、浄化もされていることと思います^^
パワーストーンは身に着けている私たちをマイナスエネルギーから守ってくれるだけでなく、私たちの感情の動きから生まれたマイナスエネルギーも吸収してくれます。外を歩けば、マイナスエネルギーが多いところもありますし、パワーストーンを身に着けていると、本当にたくさんの場面で守られているものです。
だからこそ、パワーストーンは時々浄化をするとよいのですが、このパワーストーンの浄化で、大きな間違いをされている方が意外と多いのです。
それが、「さざれ」です。
パワーストーンの浄化は何でしていますか?と聞くと、「さざれ」と答える方は結構たくさんいらっしゃいます。さざれは、丸っこくてかわいくて、インテリアやディスプレイにもいいですね。私も部屋のインテリアにさざれを取り入れています。
しかし、パワーストーンの浄化に使おうという場合には注意が必要なのです。さざれにはいろんな種類の石がありますが、それが浄化力が高い石かどうかという問題があります。浄化力が高い種類の石ならいいのですが、そうでない場合は、いくらたくさんのさざれでも、あまり浄化力は高くない、ということです。
さざれを使う目的がパワーストーンや空間の浄化でしたら、一番望ましいのは水晶です。
他のパワーストーンでは浄化が出来ないのか、というとそうではありませんが、オールマイティな浄化力があるのは水晶なので、それ以外のパワーストーンの場合には、別の使い方があります。
それが、これです。
さざれによるエネルギーチャージ
丸玉やビーズと加工されたブレスレットなどのパワーストーンもさざれの場合は、他のパワーストーンのエネルギーの影響を受けます。原石そのままですとあまりないのですが、加工された場合は他のパワーストーンの影響を受けてエネルギーに変化が起こるのです。
変わるといっても全く別物になるというわけではなく、元の食材に調味料を少し使うぐらいの感覚でお考えいただくといいと思います。
仕事用のブレスレットをしている場合、「最近ちょっとパワー不足かな」と思ったら、例えばルビーのさざれの上になどの心身のパワーを引き出す石のさざれの上に一晩おいておくという使い方ができます。また恋愛用のブレスレットをしていて、「最近感情的になりすぎてるなー」というような時には、アメジストやムーンストーンのさざれの上に置いておくというような使い方もあります。
さざれは比較的お値打ちに手に入れることが出来るので、目的別にいろんなさざれを用意しておいて、必要に応じて目的の効果を発揮するさざれに一晩乗せてエネルギーチャージをするのもいいでしょう。
さざれを使うときの注意
実はさざれはうまく付き合っていくためのコツがあるのですが、それが「さざれを浄化する」ということです。実はさざれを浄化に使ってはいるものの、さざれ自体は浄化しないという人がほとんどなのです。実は、石を研磨加工したさざれは、自己浄化力は高くないと考えてもらった方がいいのです。
前述したようにパワーストーンは、原石の状態だと他のパワーストーンと一緒にしても、お互いにエネルギーの干渉はし合わない傾向がありますが、研磨などで加工されると、他のパワーストーンのエネルギーの影響を受けるのです。
マイナスエネルギーを吸い込んだブレスレットなどを乗せると、さざれはそのエネルギーを受けて、浄化できずにため込んでしまうので、さざれの浄化も必要になるのです。ため込んだマイナスエネルギーは浄化できずにどんどん蓄積されますから、長い間浄化されずにマイナスエネルギーを受けてきたさざれは、マイナスエネルギーのかたまりみたいになってしまったりします。
その上に、同じように人の手で加工されたブレスレットを置いたりすれば。。。
もう分かりますよね。浄化しようとして乗せたブレスレットなどのアクセサリーに、マイナスエネルギーを転写することになってしまう場合もあるのです。
さざれで浄化を行っているという人は、ちゃんとさざれも浄化してあげて下さいね。頻繁にする必要はありませんが、浄化、エネルギーチャージ目的で使う場合は、一か月に一回ぐらいは浄化したいところですね。